ナゾ149 3つに分けた円



ヒント1

次の3つの半円を思い浮かべよう。
図の大きな円の半円。これを
「大きな半円」とする。
大きな半円の3分の2の直径を持つ
「中くらいの半円」。
大きな半円の3分の1つの直径を持つ
「小さな半円」。
この3つを使って考えるんだ。

ヒント2

たとえば、小さな半円の面積を1と
する。
中くらいの半円の直径は小さな半円の
2倍の長さだから、面積は4となる。
大きな半円の直径は小さな半円の
3倍の長さだから、面積は9となる。
この面積を使って計算してみよう。

ヒント3

(I)と(III)の面積を3つの半円で
表すと、
大きな半円−中くらいの半円+
小さな半円、となる。
ヒント2の面積に置き換えると、
9−4+1=6、となるよね。
では、(II)の面積はどうなるかな?

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スペシャルヒント

ここまでくれば、あとは簡単だ。
大きな半円の面積が9。半円だから、
その2倍が大きな円全体の面積だ。
9×2で18が円全体の面積となる。
ここから(I)と(III)の面積を
引いた残りが(II)の面積だ。
さて、いくつになるかな?

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